ランドナー

たまにはプジョー コリブリ16の整備でもしようかとハンドル周りのチェックしてたら。
折り畳み部分の留めネジが片方紛失してました。
この状態で乗るのは危険なので、パーツが入手出来るまではしばらくお休みさせるとして。
何か流用出来るパーツはないかと眺めていると、目に留まったのはフラットハンドル。
コレをカリフォルニアに取り付ければ、ハンドルは買わずに済む。
後はレバーとワイヤーのみ、と考えたところでフト思い出す。
確かアレが倉庫に転がってるハズ……と探して引っ張り出してきたのは。
ブルホーンのロードもどきに乗っていた時に使っていた、テクトロの『RX4.1』。
これでオポジットレバーみたいに出来ないか、と組み合わせてみた写真がコチラです。

それほど、可笑しくはないかな?
とりあえず、コレで組んでみて乗り辛かったらフラット用のレバー買えば良いか。
と、思ったんですが。
仮組みでワイヤー通してみたら、取り回しが宜しくない。
 
やはり、レバー買うしかないだろうと何時もの様に『手塚商店』へ。
紗薙「2000円以内で、フラットバー用のカンチ&キャリパー対応ブレーキ下さい。
   出来たら、ダイアコンペのDC135あたりで」
店長「135は、置いてないなぁ……あ、ちょっと待てよ。
   (店内探して)俺が使ってた中古で良ければ、安く売るけど?」
紗薙「全然、それでオッケーです」
と、復刻版ではないDC135をゲットしてきて仮組みしたのがコチラ。

……うん、コッチの方が良いですね。
ワイヤーも一緒に買ってきたので、早速換装開始です。
アウターは倉庫漁った時に出てきた新品の白を使用。
サドルも、ボロかった純正品からコリブリ16で使ってたブルックス革サドルを流用して30分程で、作業終了。

パッと見だけなら、随分パスハンターっぽくなったと思いませんか?
ランドナー改装計画も、半分ほど終了ってトコでしょうか。
後はチェーンリングの小径化と、シートピンのクイック化だな……。